▼▼御茶ノ水アドバイザー通信(VOL142)▼▼平成30年2月15日号
このメールマガジンは、過去に名刺交換させていただいた方に送らせていただいています。
目次
■失業率、23年ぶりに2%台
■18年度診療報酬改定方針公表
■東京圏22年連続転入超
■私の好きな山・登山道(神奈川県陣馬山)
■私の好きな温泉(神奈川県陣馬の湯)
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■失業率、23年ぶりに2%台
〇雇用改善の流れが一段と強まってきた。総務省が30日に発表した2017年の完
全失業率は2.8%と1994年以来23年ぶりに3%を割り込んだ。3%割れは、働く
意思があれば職に就ける完全雇用の状態を示す。有効求人倍率も1.5倍と44年
ぶりの高さだ。
〇2017年の完全失業率は、前年から0.3%改善し、1993年の2.5%以来の低
さ。バブル崩壊後の長期停滞で02年に5.4%まで上昇、リーマン・ショック後の09
~10年も5%台だった。その後の息の長い景気回復で就業者数が増加し17年は
6530万人と前年より65万人増えた。
〇今まで働いていなかった女性などが職に就き、5年連続で増えた。女性の15~64
歳の就業率は67.4%で比較可能な1968年以降で最高だ。結果、企業の人材確
保は難しさを増す。厚生労働省が発表した2017年 の有効求人倍率は1.5倍
と、前年より0.14ポイント上昇した。
〇求人に対して実際に職に就いた人の割合を示す充足率は15.2%で、1963年に
統計を取り始め手から最低だ。企業は将来の人手不足を見越して、正社員の採用
に力を入れる。正社員の有効求人倍率は直近の17年12月に1.07倍となり、過
去最高となった。17年の正社員数は3432万人で前年比56万人増えた。伸び幅
は3年連続で非正規社員を上回った。
〇パートタイム労働者など非正規社員の時給は上昇傾向にあるが、賃金水準が比較
的高い正社員の給与は高収益の割に社会保険料負担の増加もあり、自由に使え
る可処分所得が増えないため、景気回復の実感がつかめにくい。 3%の賃上げ
実現による消費の底上げが望まれる。
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■18年度診療報酬改定方針を公表
〇報酬の具体策として、かかりつけ医向けに800円の初診料加算措置を新設(自己
負担は最大3割)。報酬を手厚くし、夜間や休日も電話対応できるようにすることな
どを求める。患者にとって身近になる反面、自己負担もその分増える。
〇今回は介護報酬との同時改定に当たり、介護との連携も重視した。自宅での「みと
り」に対して報酬を加算。
特別養護老人ホームでの終末期医療の拡充などの措置も織り込んだ。
〇地域医療と大病院との役割分担の具体策としては、紹介状を持たず大病院を受診
した際の負担を見直す。
今は初診で5千円以上、再診で2500円以上を負担。対象となる病院の要件を50
0床から400床以上に広げる。地方の中核病院なども対象に含める。入院医療の
仕組みも改める。現在は「患者7人に対して看護師1人を配置する」という基準の基
づいた報酬が多いが、「患者10人に対して看護師1人」が配置される病床への緩
やかな移行を促す。
病院前に立ち並ぶチェーン薬局への報酬も減らす。年1兆円規模の医療費がか
かる透析治療の報酬も減額する。
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■東京圏22年連続転入超
〇総務省が1月29日発表した住民基本台帳に基づく2017年の人口移動報告(外国
人を除く)によると、東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)への人口集中が
転入者が転出者を上回る「転入超過」は22年連続で前年より1911人多い11万9
779人だった。一方、東日本大震災の被災3県(岩手、宮城、福島県)は人口流出
が加速している。
〇東京圏への転入超過数が10万人を超えたのは4年連続で、2年ぶりに増えた。転
入超過数のうち、15~29歳が98%を占める。ニッセイ基礎研究所の斉藤太郎経
済調査室長は「景気が回復し雇用の情勢が強くなり、地方から来た若者が職を見
つけやすくなっている」と分析する。名古屋圏と大阪圏はともに5年連続で転出超
過だった。
〇都道府県別で転入超過なのは、多い順に東京、千葉、埼玉、神奈川、福岡、愛知、
大阪の7都府県。16年と同じ7都府県だった。転出超過は残る40道府県。福島県
が最多で、兵庫県、北海道が続いた。市町村では、全体76%が転出超過だった。
転出超過数は4年連続で北九州市が最多だった。
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■私の好きな山・登山道’神奈川県陣馬山)
〇陣馬山のみの登山としては物足りない山ですが、高尾山から城山、景信山経由で
陣馬山まで縦走すれば7時間強を要し、歩行距離も19.4kとなるので、私は夏山
登山の足慣らしとして毎年登っています。
〇ここは、登山ばかりでなく山マラソンで走る人を多く見かけます。
〇陣馬山は高尾山と同様に、天気が良ければ富士山を望めます。陣馬山頂上は広
く、休憩所もあるので休憩に適しています。また景信山も休憩所があり、一服にて
きしています。休憩所があるのはここと丹沢の塔ノ岳くらいで、安心して登れる山で
す。
〇景信山から陣馬山までいくつかの峰を上下していきますが、上りがきつい人は迂回
路があるので便利です。
〇縦走路は、樹林帯を歩くので景色には恵まれないですが、夏の暑いときには結構
涼しくて、家にいるよりは快適です。
〇陣馬山のHP:http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/rtinfo.php?rtid=3643
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■私の好きな温泉(神奈川県陣馬の湯)
〇日帰り温泉としても利用できますが、宿泊客が多いときは断られることもあるようで
す。
〇山の中の一軒家的趣がありますが、建物・施設は古いので期待はできないです。
しかし、風呂は檜風呂で都心から近くて、山の一軒家的雰囲気が味わえる温泉で
す。
〇猪鍋が人気あるようです。いわなも食することができます。
〇前泊としてとまり、陣馬山から高尾山まで縦走すると時に、温泉に入浴して次の日
登山に備えるのに便利なお宿です。
〇陣馬の湯のHP:http://www.navida.ne.jp/snavi/2794_1.html
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江川社会保険労務士・FP1級・行政書士事務所
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--------------------------------------------------------------------------------〇羽黒山のHP:http://hagurokanko.jp/miru/hagurosan/ishidan.html