▼▼御茶ノ水アドバイザー通信(VOL159)▼▼平成30年10月31日号
このメールマガジンは、過去に名刺交換させていただいた方に送らせていただいています。
目次
■70歳雇用へ数値目標
■新在留資格を提示
■来年のGW10連休に
■私の好きな山・登山道(宮城・秋田・岩手県栗駒山)
■私の好きな温泉(岩手県須川温泉)
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■70歳雇用へ数値目標
〇政府は継続雇用年齢を65歳以上に引き上げる法改正に向けて、企業に対し70歳
までの雇用を促すための計画の策定を義務付けることを検討していることが19日
分かった。計画に盛る具体的な数値目標の項目は今後詰めるが、65歳以上の高
齢者を一定以上雇用することなどを求める見通しだ。
〇現行の高年齢者雇用安定法は企業に希望者全員の65歳までの雇用確保を義務
付けており、(1)定年延長、(2)定年制廃止、(3)契約社員や嘱託などによる再雇用の
いずれかで対応する仕組みだ。政府はさらに、健康で意欲がある65歳以上の人に
とって働きやすい環境を整える。15~64歳の生産年齢人口が減る中で、経済や
社会保障の担い手を増やすことが狙いだ。
〇もっとも、一律に継続雇用年齢を70歳に引き上げると、企業の負担が過大になる
恐れがある。このため。企業ごとの実情に合わせられるように、企業に対して高齢
者雇用に関する計画の策定を課す方向で検討する。
65歳以上の一定規模の雇用や公平な賃金体系の構築といった内容を計画に盛る
ことを想定している。目標が達成できない場合も罰則は設けない方向だ。
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■新在留資格を提示
〇政府は12日関係閣僚会議で、単純労働者を含む外国人労働者の受け入れを拡
大する入国管理法などの改正案の骨子を示した。人手不足に対応し、一定の技能
を条件に就労を認める「特定技能1号」と熟練した技能をもつ「特定技能2号」の二
つの新たな在留資格を創設する。秋の臨時国会に改正案を提出し、来年4月の
制度開始を目指す。
〇新たな資格は従来の高度人材に限っていた外国人政策を転換し、単純労働者を
含む外国人材にもすそ野を広げる。 長期の在留にも道を開く内容で、国会での審
議が注目をあびそうだ。
〇「特定技能1号」は最長5年の技能実習を終了するか、技能と日本語能力の試験に
合格すれば資格を得られる。在留期間は最長5年で、家族の帯同は認めない。よ
り高度な試験に合格した「特定技能2号」の労働者は配偶者や子供など家族を帯
同動できる。在留期間はまず最長5年を想定。定期的な審査を条件に回数の制限
なく、更新を認める。10年滞在すれば永住資格の要件の一つは満たすことにな
る。
〇分野は農業や介護、建設、造船、宿泊など人手不足が深刻な10数業種を検討し
ている。不足が解消されたと判断した分野は新規受け入れを停止・中止する。法務
省入国管理局を改組し、受け入れや在留資格を一元的に担う「出入国在留管理
庁」を設けるための法務省設置法改正案の骨子も提示した。
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■来年GW10連休に
〇天皇陛下の退位と皇太子様の即位に伴う一連の儀式を統括する政府の「式典委
員会」が12日発足した。
秋篠宮様が皇位継承順位1位の皇詞になったことを示す「立皇嗣の礼」の挙行日
を20年4月19日にすると決めた。委員長の安倍首相は初会合で、皇太子様が
即位する2019年5月1日を「来年限りの祝日とする」と表明。
19年のGWは10連休にする意向を示した。
〇新天皇の即位を国内外に示す「即位礼正殿の儀」を開く10月22日も19年限りの
祝日にする考えを示した。
委員会が検討するのは、19年2月24日の陛下の在位30年記念式典から20年
4月の立皇嗣の礼までの一連の儀式。陛下が国民に最後のお言葉を述べる19年
4月30日の「退位礼正殿の儀」や、皇太子さまの「即位の礼」の中心的な儀式であ
る即位礼正殿の儀を含む。
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■私の好きな山・登山道(宮城・秋田・岩手栗駒山)
〇火山性の山岳で、標高1627mです。
〇奥穂岳の涸沢と並ぶ山岳紅葉の名所です。
〇登山道としては、宮城県側のいわかがみ平を起点とする中央コースと須川高原温
泉を起点とする須川コースがおすすめです。
〇両コースとも往復3~4時間程度で登山できます。
〇山頂は、岩手山、早池峰山、鳥海山、月山が望めて、展望は申し分ないです。
〇中央コースは栗駒山を目指した直登コースですが、須川コースは名残ケ原の湿原
があるのと、栗駒山を周遊できるのが特徴です。
〇栗駒山のHP:https://www.yamakei-online.com/yk/issue/kurihara/
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■私の好きな温泉(岩手県須川温泉)
〇須川温泉は、秋田県と岩手県の県境にある温泉です。温泉採掘地は岩手県一関
市厳美町です。
〇源泉からの湧出量は、毎分6000lと日本有数の湧出量を誇ります。
〇温泉施設は、秋田県東成瀬村が経営する「栗駒山荘」と、岩手県側に同じ源泉を
利用する「須川高原温泉」の2軒があります。
〇泉質は、酸性・含鉄(II)・硫黄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉
〇温泉は白濁しており、加水加温なしの源泉かけ流しです。
〇須川温泉のHP;http://www.sukawaonsen.jp/
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江川社会保険労務士・FP1級・行政書士事務所
生命保険代理店江川 明豁
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E-mail: akihiro-egawa@oasis.ocn.ne.jp URL:http://www.egawa-houmu.com
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