▼▼お茶の水アドバイザー通信(VOL250)▼▼令和4年8月15日号
このメールマガジンは過去に名刺交換させていただいた方に遅らせていただいています。
目次
■ふるさと納税最高8300億円
■最低賃金31円上げ961円
■マイナ保険証窓口負担減
■私の好きな山・登山道(福島県安達太良山)
■私の好きな温泉(福島県くろがね小屋温泉)
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■ふるさと納税最高8300億円
〇ふるさと納税の利用が拡大している。自治体が高級食材などの返礼品を用意する
競走が続いており、2021年度の寄付額は過去最高を更新した。都市部から税収
流出や地方全体での事務経費の増大などひずみも大きく、制度の在り方が改めて問われている。
〇21年度の寄付額は8302億円と20年度にくらべて23%増加し、2年連続で過去
最高を更新した。寄付件数も27%増の4447万件と過去最高だった。寄付金を多く
集める自治体に共通するのは返礼品の 存在だ。
〇21年度に寄付額が初めて全国1位となった北海道紋別市はホタテやイクラ、2位
の宮崎県都城市は豚肉や牛肉と地域色を強調する。寄付仲介サイトを運営のトラ
ストバンク(東京渋谷)によると21年度の返礼品は肉、果物、魚介類が人気だった。〇ふるさと納税は各年度の寄付額に応じ、寄付者が居住地に翌年度納める住民税
などが控除される。寄付額から控除額や経費を差し引いた実質収支をみると、税
収規模の約6倍の63億円が手元に残る北海道白糠町のように多額の「黒字」を
確保した自治体も少なくない。ふるさと納税で潤う地域がある反面、市町村の2割
は寄付額より控除による流出額の方が大きいい。
東京都23区への寄付額は31億円に対し、流出額は704億円に上り財政編打撃
は小さくない。
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■最低賃金31円上げ961円
〇中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は1日、2022年度の
最低賃金の目安を全国平均で時給961円にすると決めた。前年度比の上げ幅は
31円と過去最大で、伸び率は3.3%になった。
足元で進む物価上昇などを反映し大きな伸び率となった。企業は賃上げに必要な
利益を上げるために生産性の向上を迫られる。
〇引上げの目安は各地域の経済状況に応じ、都道府県ごとにAからDの4つに分
けて示している。東京都や大阪府など6都府県に当たるAの地域は31円。京都
府や広島県など11府県のBは31円、北海道など14道県のCは30円、福島県
や沖縄県などの16県のDは30円となった。
〇非正規労働者を中心に引き上げの影響は大きい。為替相場が円安で推移してい
ることもあり、日本の最低賃金は他の先進国と比べると見劣りする。ドイツは22年
7月に10.45ユーロ(約1400円)、10月にはさらに12ユーロへと14.8%上げ
る。フランスでも22年5月から10.85ユーロにあがった。物価高に対応する賃上
げを進めるにはデジタル技術活用などの付加価値を上げ、生産性を改善し収益力
を高める必要がある。
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■マイナ保険証窓口負担減
〇厚生労働省はマイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」を提示し
た患者の窓口負担を軽くする。最大21円の上乗せ分を半額以下に下げる。通常
の保険証を利用した場合の負担は引き上げ、マイナ保険証の方が割安にする方
向だ。
〇マイナ保険証を使った方が業務は効率化するはずなのに患者負担が重くなること
を疑問視する声が相次いだほか、マイナカードの普及、活用を目指す政府方針に
逆行するとの指摘があった。4月の制度開始から半年で慰霊の見直しに追い込ま
れた。10日の中央社会保険医療審議会に新制度の案を提示し、了承されれば今
秋にも始める。
〇通常の保険証を使った場合、現在は初診時に30円(3割負担で9円)の加算があ
る。これをマイナ保険証の加算を上回る額まで引き上げる。マイナ保険証の利用を
促す事実上のインセンティブとなる。
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■私の好きな山・登山道(福島県安達太良山)
〇高村幸太郎の詩集「智恵子抄」で有名な山です。
〇日本百名山の一つに数えられ、標高1700mです。
〇ゴンドラを利用すると山頂駅から1時間の登りで安達太良山の頂上に立つことができます。頂上の突起は「乳房」と呼ばれ、鉄梯子を登って狭い頂上に立つことができます。
〇安達太良山からくろがね小屋に下り勢至平ら分岐を経由して登山口に戻れます。
くろがね小屋は温泉付きの山小屋で通年営業しています。
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■私の好きな温泉(福島県くろがね小屋温泉)
〇くろがね小屋は山小屋であるが温泉が併設されている。
〇泉質は酸性・含硫黄―単純温泉で神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復等
に効能がある。
〇肌ざわりがまろやか。少しぬめりを感じる温泉で、肌がスベスベで気持ちよかったと
の声だ寄せられている。
〇宿泊は定員50人であるが、現在は感染抑制のため半数程度に抑えている。夕食
は秘伝のカレ―が大好評です。現在は寝具提供していないため各自寝袋持参とな
っています。
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江川社会保険労務士・FP・行政書士事務所、
生命保険代理店江川 明豁
電話:03?6206?0580、Fax:03?6206?0581
E?mail: akihiro-egawa@oasis.ocn.ne.jp URL:http://www.egawa-houmu.com建設・不動産・運輸業許可手続、後見人受託・事業承継、在留資格・外国人労働者、助成金申請、労働・社会保険手続メンタルヘルス、ハラスメントのセミナー開催を承ります。
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