▼▼御茶ノ水アドバイザー通信（VOL263）▼▼令和5年2月28日号
このメールマガジンは過去に名刺交換させていただいた方に送らせていただいています。
目次
■訪日客進消費回復
■高度外国人材1年で永住権
■東京23区子育て支援競う
■私の好きな山・登山道(埼玉県大高取山）
■私の好きな温泉(埼玉県越生温泉「梅の湯」）
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■訪日客進消費回復
〇新型コロナウイルス渦で沈んだ訪日外国人（インバウンド）消費が回復軌道に乗った。1月の訪日客数
は149.7万人で、コロナ前の2019年1月比で56%だった。中国本土以外からの訪日客に限れば
76%にまで回復した。順調にいけば年2000万人台が視野に入る。小売りや観光関連の消費復活が成
長の支え役となる。受け入れ体制の再構築に向け、人手不足が最大の課題となる。
〇日本政府観光局が15日発表した1月の訪日客数は22年12月から12.7万人増えた。国・地域別で最
多が韓国が56.5万人で１９年1月の73％、米国は8.8万人で同８５％まで回復した。台湾も25.9万
人で同６７％だった。東南アジアはベトナムが5.1万人、シンガポールが2.6万人。香港を除く中国か
らの訪日客は3.1万人で同96&減と戻りが鈍い。厳しい水際対策が響いた。
〇訪日客数が月150~200万人で推移すれば23年通年で2000万人前後になるとの期待もある。観光庁
によると訪日客数が1973万人だった15年のインバウンド消費は3兆4771億円だった。22年は
8991億円にとどまった。23年は前年より2兆円超の上積みにつながる可能性がある。国内製造業の
輸出が伸び悩む中で、訪日客需要を取りこぼさないことが重要になる。コロナ前より進んだ円安は消費
額向上の追い風となり、さらなる滞在日数を延ばし、富裕層を取り込むが欠かせない。
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■高度外国人人材1年で永住権
〇政府は17日、日本で働く高度外国人人材を増やす新たな受け入れ策を決定した。年収2000万円以上
の技術者らが滞在1年で永住権を申請できる制度を新設する。世界上位大学の卒業者に就職活動で最長
2年の滞在を認める。世界で加速する人材の奪い合いへ踏み込んだ政策が欠かせない。
〇4月から開始を目指す誘致策は2本柱からなる。1つは在留資格「高度専門職」の取得要件の拡大だ。
研究者と技術者は「修士号以上の取得と年収2000万円以上」若しくは「職歴10年以上と年収2000
万円以上」と定める。経営者は「職歴5年以上と年収4000万円以上」と設定する。対象になった人は特別高度人材」となり1年で永住権を申請できる。雇える外国人の家事使用人を現行の1人から2人に増やし、配偶者がフルタイムで働ける職種を拡充する内容を盛り込む。
〇もう一つが世界上位の大学卒業者の日本企業への就職促進だ。在留資格「特定活動」に「未来創造人
材」という枠を設ける。現行は「短期滞在」として90日しか認めない滞在期間を2年に延ばす。高
度人材は技術革新を生み出す可能性がある。各国がビザの取得で優遇策を競う。政府は今回英国を参
考にした。22年に「ハイポテンシャル・インディビジュアル・ビザ」を創設し、著名な大学ランキ
ングで50位以内の大学卒業生らに2年間のビザを与える。日本も英国に並んだ形だ。
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■東京23区子育て支援競う
〇東京23区が手厚い子育て支援策を相次ぎ打ち出している。足立区は最大3600万円の給付型奨学金を
創設するほか、江東区は所得制限なしで子供1人に月3万円の電子クーポンくを配布する。一時深刻だ
った待機児童が大幅に減る中、各区は保育所整備というハード面からソフト面の充実に支援の力点を移
し始めた。
〇子育て支援をめぐっては、東京都が２０２3年から０~18歳の都民に1人当たり月額5000円の給付
や、第2子の保育料の完全無償化を実施する。都の財政に連動して23区が大きな財政負担を伴う事業
を打ち出すことで23区外の自治体とのサービス格差が広がる。
〇従来より大幅に手厚い支援策の背景には、2010年代に深刻化した待機児童問題が一巡したことがあ
る。
22年4月1日時点で、23区で保育所に入れない児童待機は計32人で、5年前の5665人から激減。
各区とも保育施設は充実されつつあり、ソフト面の子育て対策を競い始めた構図だ。給付型のサービス
はひとたび始めると、住民の不公平感などから廃止が難しい。求められるのはバラマキでなく、将来の
子育てに希望が持てるような効果的な少子化対策だ。
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私の好きな山・登山道(埼玉県大高取山）
〇池袋から電車でおよそ1時間の東武越生線越生駅を起点としたハイキングコースです。
〇周辺には春の越生梅林、五大尊つつじ公園は色とりどりの花で観光客でにぎわいます。
〇越生駅を起点に大高取山を周回して越生駅に戻るコースは2時間半ほどの行程です。標高は３６２ｍで
す。
〇周辺には男滝，女滝、天狗滝が「黒山三滝」があり、県立黒山自然公園として選定されていま。
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■私の好きな温泉(埼玉県越生温泉「梅の湯」）
〇日帰り温泉施設越生温泉はニューサンピア埼玉越生の基地内に切削された。
〇強アルカリ性の湯は薄い乳白色をしています。美肌効果があります。
〇料金は平日大人600円、土日祝は700円です。
〇越生駅からバスで15分です。
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江川社会保険労務士・ＦＰ・行政書士事務所、
生命保険代理店江川 明豁
電話：０３?６２０６?０５８０、Ｆａｘ：０３?６２０６?０５８１
Ｅ?ｍａｉｌ： akihiro-egawa@oasis.ocn.ne.jp URL:http://www.egawa-houmu.com建設・不動産・運輸業許可手続、後見人受託・事業承継、在留資格・外国人労働者、助成金申請、労働・社会保険手続メンタルヘルス、ハラスメントのセミナー開催を承ります。
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