▼▼御茶ノ水アドバイザー通信(VOL305)▼▼
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目次
■働くシニア年金減額緩和(厚労省案)
■基礎年金、3割底上げ
■東京の75歳以上、独居35%
■私の好きな山・登山道(山梨県三つ峠山)
■私の好きな温泉(山梨県河口湖畔温泉)
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■働くシニア年金減額緩和(厚労省案)
〇厚生労働省は一定の収入がある高齢者の厚生年金を減らす「在職老齢年金」の制度を見直
し、減額の対象者を縮小する調整に入った。高齢者の手取りを増やすと同時に、働き控え
を是正して人手不足対策につなげる。
〇年金財政を安定させるため、厚労省は併せて高所得の会社員の保険料負担を引き上げる
案も検討する。25日に開く社会保障審議会年金部会で提案する。年明けの通常国会に提
出する年金制度改正の関連法案に盛り込む。
〇60代後半の就業率は13年の38.7%から23年には52.0%まで上昇した。労働市場にお
ける高齢者の存在感は増し、今回の年金改正で「在職老齢年金」の見直しが焦点の一つと
なっていた。厚労省は減額が始まる基準額について50万円から62万円や71万円に
引き上げる案を検討する。
〇給付減額の縮小を進める一方、年金財政を安定させる方策も示す。厚労省は高所得の会社
員が払う年金保険料の上限を上げる方向だが、少数与党のため議論が曲折する可能性も
ある。
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■基礎年金、3割底上げ
〇厚生労働省は国民年金(基礎年金)の給付水準を底上げする方針だ。会社員が入る厚生年
金保険の一部を国民年金の給付に充てるのが柱。中長期的に必要な資金には安定財源を
充てる方針も打ち出す。将来の国民年金の水準は現行制度より3割高める方針だ。厚労
省の年金部会に案を示し、2025年の通常国会に出す年金改正関連法案に盛り込む。
〇基礎年金は57年度まで抑制がつづき、給付額が少ない基礎年金しか受け取れない自営
業者らは、老後資金が不足する恐れがある。厚労省は厚生年金の受給を抑制する期間を伸
ばし、浮いた財源を基礎年金に回す。基礎年金の抑制を57年度まで続けると65歳時点
の受給水準は現在より3割低くなる。新制度では抑制期間が21年早まり,受給水準は現
行制度の1.3倍となる。
〇受給水準が上がると国庫負担が最大年2.6兆円増えるため、安定財源の確保も必要とな
る。
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■東京の75歳以上、独居35%
〇団塊ジュニア世代が75歳以上になる2050年年に一人で暮らす高齢者が急増する。
国の研究機関が12日公表した世帯数の将来推計によると、、山形を除く46の都道府県
で、75歳以上人口に占める人暮らしの割合が2割を超える。在宅医療や介護の体制拡
充など、高齢者の生活づくりを支える仕組みづくりを急ぐ必要がある。
〇全国では75歳以上の単独世帯が50年時点で704万人と、20年の1.7倍に増える。
都道府県別では都市部ほど多く、全国最多の東京は20年の50万人から、50年には9
0万人に増える。次いで多いのが神奈川(56.9万人)で、大阪(56.5万人)、愛
知(41.4万人)が続く。
〇75歳以上に占める一人暮らしの割合の全国平均は20年の22.4%から50年には28.9%
に上昇する。この間に都道府県別もすべて上昇し、50年時点では山形(18.4%)を除く全都
道府県で20%を上回る。東京(35.7%)など8都府県では30%を超える。
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■私の好きな山・登山道(山梨県三つ峠山)
〇三つ峠には3つの山がある。開運山(標高1785m)、御巣鷹山(1775m)、木無山(標高1732m)の三山だ。最高峰は開運山です。
〇三つ峠登山口から三つ峠山荘までは1時間半ほどです。ここから御巣鷹山、開運山はピ
ストンです。
〇なお、富士急行三つ峠駅から頂上をめざすと4時間かかります。三つ峠登山口からの登
山は時間的に楽です
〇帰路は三つ峠小屋から木無山を経由して府戸尾根を河口湖畔めざしてゆるやかな、眺望
のいい尾根を2時間かけております。最後はカチカチ山ロープウェイ(乗車3分)でお
ります。
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■私の好きな温泉(富士河口湖畔温泉)
〇五つの源泉があり、アルカリ性単純温泉で、現在50以上の温泉宿があります。
〇神経痛、慢性皮膚病、打ち身、切り傷等に効能があります。
〇富士山の絶景が楽しめるのがこの温泉の特徴です。
〇富士山、河口湖の観光、登山の帰路にご利用ください。
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江川社会保険労務士・FP1級・行政書士事務所
生命保険代理店江川 明豁
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