▼▼御茶ノ水アドバイザー通信(VOL322)▼▼令和7年8月15日号
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目次
■ふるさと納税1.2兆円
■GPIF10.2兆円プラス
■学童待機なお1.7万人
■私の好きな山・登山道(北海道利尻岳)
■私の好きな温泉(北海道利尻富士温泉)
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■ふるさと納税1.2兆円
〇ふるさと納税が拡大している。総務省が31日発表した2024年度の寄付額は1兆27
27億円と前年度比で14%増え、5年連続で過去最高を更新した。物価高を受けて家計
の負担軽減のため始める人が増えており、コメを返礼品とする地方自治体への寄付が伸
びた。
〇自分が応援する自治体に寄付すると、2000円を超える分を居住地に納める住民税や
国の所得税から控除できる仕組みとなっている。自治体がお礼として地元の特産品など
を贈る。返礼品目当ての利用も多く、仲介サイトでポイントを得られるため、ネット通販
化しているとの指摘がある。
〇24年1~12月の寄付により25年度に住民税の控除を受けられる人は8%増の1079
万人で、個人所得にかかる住民税の納付義務者のおよそ5人に1人となっている。24年
度はコメの価格高の影響が目立った「コシヒカリ」などを返礼品とする新潟県南魚沼市へ
の寄付額は24%増の71億円で、全国自治体で18番目に多かった。人気の返礼品を扱う
ランキングの常連が上位を占めた。イクラやサーモンなどを返礼品とする北海道白糠町
(211億円)が2位、3位は大阪府泉佐野市(181億円)、4位は宮崎県都城市(17
6億円)だった。
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■GPIF10.2兆円プラス
〇公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、2025年4~6
月期の運用成績が10兆2054億円のプラスだったと発表した。2四半期ぶりのプラス
となる。世界景気の回復期待を背景に株価が上昇し、国内外の株式運用が好調に推移した。
〇6月末時点の運用資産額は260兆243億円。資産別の収益額は外国株式が4兆777
2億円、国内株式が4兆5215億円のプラスを確保した。トランプ大統領の高関税政策
で株価が急落する場面もあったが、世界経済が不況に陥ることはないとして投資マネー
が再流入した。
〇外国債券は円安進行も支えに1兆64億円のプラスとなった。。一方、国内債券は997
億円のマイナスとなった。政府の財政拡張懸念などから金利が上昇(債券価格は下落)し
たことが響いた。
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■学童待機なお、1.7万人
〇子ども家庭庁は29日、放課後児童クラブ(学童保育)に希望しても入れなかった待機児
童が5月時点で前年同月より3.8%減の1万7013人だったと発表した。4年ぶりに
減少に転じたが、なお高水準だ。
〇学童保育は地方自治体や民間事業者が運営し、共働き家庭などの小学生が利用する。利用
登録している児童は5月時点で156万8588人と前年同月より3.2%増え過去最
多を更新した。子ども家庭庁の担当者は今回の待機児童数の減少について「受け皿の確保
が一定程度需要に追い付いてきた」と説明するが、高止まりしている。背景にニーズの偏
りがある。
〇まず希望が特定の時期に集中する。「夏休みに利用が集中するために年度初めに登録する
保護者が多い」また、学年の偏りもある。保育所に通っていた子が小学校に上がると登校
時間が遅くなったり帰宅が早まったりして預け先に困る「小1の壁」問題が指摘される。
小1は保護者や本人の不安も大きく、学童の需要が強い。地域によっても、首都圏の1都
3県が全体の4割を占める。子ども家庭庁は各地域の事情や見通しを踏まえて丁寧に対応
していきたいとしている。
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■私の好きな山・登山道(北海道利尻岳)
〇利尻島がそのまま利尻岳である。左右にのびのびと稜線を引いた美しい山である。
〇日本最北端の百名山で、標高1721mです。
〇鷺泊コースが一番人気のある登山道で往復9時間のロングコースです、頂上の10合目ま
で目標があるので目安となる。5合目までは針葉樹林帯を歩くが、8合目の長官山まで行
くと、利尻の雄姿が見られる。
〇南峰1721mが最高峰であるが、崩落が激しいため北峰1719mを頂上としている。
頂上からはサハリンや礼文島、稚内が望める。
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■私の好きな温泉(北海道利尻富士温泉)
〇日帰り温泉施設と宿泊施設とがあります。鷺泊港から徒歩10分ほどです
〇泉質は炭酸水素塩泉で、皮膚を滑らかにし皮膚病や切り傷、筋肉痛に効能がある。
〇露天風呂からは利尻富士が望めます。
〇日帰り温泉は地元民に愛用され、地域のコミュニティ施設となっています。
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江川社会保険労務士・FP1級・行政書士事務所
生命保険代理店江川 明豁
電話:03?6206?0580、Fax:03?6206?0581
E?mail: akihiro-egawa@oasis.ocn.ne.jp URL:http://www.egawa-houmu.com
建設・不動産・運輸業許可手続、後見人受託・事業承継、在留資格・外国人労働者、助成金申請、労働・社会保険手続メンタルヘルス、ハラスメントのセミナー開催を承ります。
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このメールマガジンは、過去に名刺交換させていただいた方に送らせていただいています。
目次
■企業の配当総額20兆円
■GPIF運用益5年で98兆円
■公金受取口座6300万に
■私の好きな山・登山道(長野県常念岳)
■私の好きな温泉(長野県穂高温泉)
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■企業の配当総額20兆円
〇貿易摩擦など逆風の中上場企業が配当を一段と増やす。2026年3月期の配当総額は
19兆9900億円と前期比3%増え、5年連続で過去最高を見込む。資本効率改革の要
請が強まっていることが背景にある。単純計算では家計に約3.5兆円入る。インフレ下
で実質賃金が増えにくい中、個人消費を支える効果が期待できる。
〇会社予想ベースで増配を見込む会社は約910社と全体の約4割に達し、期初時点では
前期に続き高水準にある。配当総額は新型コロナウイルス渦前の19年3月期と比べ6
6%増える見通しだ。個人は上場企業株の2割弱を保有しており、税引き前ベースの単
純計算で約3.5兆円が家計に入る。
〇目立つのが減益ながら配当を増やす企業だ。東証プライム上場企業の26年3月期純利益
合計は前期に比べ7%減と6年ぶりに減益を見込む。集計対象約2300社のうち今期に
最終減益を見通しつつ増配を計画する約250社で全体の1割強を占める。前期の期初
時点より30社多い。背景にあるのが資本効率改革の要請だ。東京証券取引所は資本コス
トや株価を意識した経営を強く求めるからだ、
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■GPIF運用益5年で98兆円
〇公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は4日、2024年度の
運用収益が1兆7334億円のプラスになったと発表した。24年度が最終年度だった第
4期中期目標期間の5年間では累計で約98兆円、資産を増やした。国内外の株高が寄与
し高収益となったが、円安の貢献も4割程度と大きい。反動も警戒される。
〇24年度の資産ごとの運用収益は外国株式が4兆3103億円、外国債券が1兆857億
円のプラスとなった。世界景気が堅調に推移し世界の株高が運用成績を支えた。国内債券
は2兆8426億円、国内株式は8200億円のマイナスだった。
〇GPIFの第4期中期目標期間(20~24年度)ではすべての年度でプラスの運用収益とな
り、合計は97兆9934億円に達した。うち外国株式で約53兆円、国内株式で約37
兆円を稼いだ。コロナ渦での世界的金融緩和や米テック企業の成長が株価を押し上げた。
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■公金受取口座6300万に
〇国や自治体の給付金を受口座は、税控除け取る「公金受取口座」の登録数は足元で630
0万に達した。個人のマイナンバーにひもついた口座は、税控除と給付を同時に実施する
「給付付き税額控除」実現で前提となるインフラだ。普及は順調に進むものの、国民全体
に行き渡るにはまだ距離がある。
〇制度導入の壁は下がりつつある。マイナンバーに紐付けられた公金受取口座の登録拡大
だ。デジタル庁によると、5月末時点の口座登録数は6389万に上る。マイナンバーカ
ードの保有数に対する登録率は65.1%に上る。
〇年金受給者の受取口座を念頭に、本人が拒否しない限り自動的にマイナンバーと紐付け
て登録する運用も始まる。デジタル庁幹部によると、この運用で2000万件ほど追加登
録される可能性がある。インフラが整えば行政サービスの範囲が広がる。とはいえ国民全
体がそれぞれ公金を持たない限り税額控除の導入は難しい。
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■私の好きな山・登山道(長野県常念岳)
〇長野県安曇野のシンボルで、均整の取れた三角錐のきれいな山容が魅力で、登山者の人気
が高い山です。
〇常念小屋・常念岳から、槍穂高連峰の全景が望めます。
〇標高は2857mで、日本百名山の一つに数えられます。一の沢登山口から往復11時間
強要するため、常念小屋どまりがおすすめです。
〇常念小屋からは標高差400mのがれきの急な登山道を登れば、頂上からは槍穂高連峰、
南アルプス、八ヶ岳連峰が望めます。
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■私の好きな温泉(長野県穂高温泉)
〇JR大糸線「穂高」駅下車タクシーで15分ほどの距離に位置します。安曇野ICからは
13kmです。
〇泉質はアルカリ性単純温泉が主流で、神経痛、筋肉痛、間接痛、疲労回復などに効能があ
ります。
〇無色透明で肌触りが優しいのが特徴です。
〇湯量豊富な中房渓谷から引き湯した温泉で、赤松、カラマツの自然林に囲まれた温泉地で
す。
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